すっかり、暖かくなってきた北海道。
今年の桜前線は、例年より早いようで、寒い季節を耐え忍んできたので、桜を愛でられるのが、楽しみです♡
そして、衣替えの季節ですね。
日々忙しいからこそ、子ども服・・今、やっておくとラクになることは
ズバリ!
来シーズン、着ない服を、さよならすること!!
これだけでも、子ども服の管理が、断然、ラクになります。
なぜかというと
□不要な服のための、保管スペースが減ります
□来シーズン、急に寒くなったから、冬物を出そう・・とか、買い足そうとなった時、在庫が把握しやすいです。(キーー!!ってならなくて済みます。)
□更に、サイズをわかりやすく貼っておけば、「これは、何㎝だっけ?」と、ひっくり返す必要がなくなります。
さよならのポイントは
□来シーズン、このサイズは、もう着られない
□毛玉だらけ、穴あき、ヨレヨレで、再生不能・・(着る気になれない)
□このシーズン、着ていなかった・・(好みではなかった)
といったところでしょうか・・。
我が家の娘のことですが、現在129㎝。130㎝の服が着られるようになってきました。
(小学校に入学して以来、年に5㎝ずつ伸びていても、クラスでは前から3番目の小粒ちゃん)
クローゼットには、120㎝の冬物がたくさん。
お気に入りでヘビロテしたセーターは、鉛筆書きしたノートに、袖口がこすれるせいか、袖口が黒くなり・・
「もう来年、120㎝は無理だよね、よく着たよね。今までありがとうー♡」と、さようなら・・
あったかインナーの120㎝も、さようなら・・
あったか靴下は、毛玉だらけ。来年はもっと足が大きくなっているから履けないね。さようなら・・
ジャンバー類は、寒色系が好みなので、暖色系はさようなら・・
こうして、着ない服、もう着られない服を、さよならしておくだけでも、管理する冬服の枚数が減り、ラクになりますね。
ポイントは、シーズンが終わった直後の、記憶の新しいうちにすること。
「これ、着てなかったなぁ・・」が鮮明ですから。
タイマーをかけて、ゲーム感覚で、30分だけ集中して、見直してみるのもよいかも♪
お下がりとして、取っておきたい服、または、おさがりでいただいた服は、サイズごと分けて、引き出しに並べたり、紙袋に入れたり、ビニール袋にまとめて入れて、サイズがわかるように、貼っておくとラクですね。
見やすく取り出しやすい「一番良い場所」から、きっちり冬物を抜くことで、夏物の収納スペースが増え、身支度も快適に。
来シーズン、冬物を出す時、買い足す時に、未来の時間を節約するため、今、がんばって、もう、着ない服、着られない服を、「今までありがとう~」と、さよならしましょうね。
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整理収納アドバイザー・ 住宅収納スペシャリスト
暮らしデザイン代表 松井 香織
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